国立にある桐朋学園小学校の6年生とは、中学生になると同じ校舎で学ぶ仲間になります。仙川と国立が交互に会場になり、新しい出会いを楽しみます。●作文から 6年 S 今日︑学園小の子達との交流会があった︒ぼくはバスケのグループで︑学園小の子と混じって試合をした︒初めて一緒にやるのに︑意外と連携できた︒みんなと楽しんでいるうちに話をしたり︑あだなを言い合えるようになった︒友だちになったと思う︒あと︑キズナも出来たと思う︒これで︑バスケの楽しみ方も増えたし︑中学でもみんなで仲良くできそう︒そのあと︑食堂でパンを食べ︑ジュースを飲んだ︒いっぱい汗をかいて︑のどがかわいていたから︑ジュースがおいしかった︒食べ終わって︑もう交流会が終わってしまった︒すごくたのしい交流会だった︒民舞をはじめとした「表現」の部では、体育の授業で積み重ねてきた学年全員の表現を発表します。「対抗競技の部」では、赤組、白組それぞれが力を尽くします。広いグラウンドが熱気に包まれます。●作文から 5年 R リレー直前︒私は緊張してお昼も食べられなかった︒緊張をほぐすために︑クラスのみんなとハイタッチやハグをしました︒でもやっぱり緊張はほぐれなくてずっとソワソワしていました︒そして始まったリレー︒バトンを受け取ったときに緊張の糸が切れました︒いつもより早く走れました︒バトンを渡すとき︑いつも以上にうまくできたので本当にうれしくて涙が出そうでした︒最後は私のクラスが勝ちました︒みんなで抱き合って泣きながら喜びました︒私は学校で一度も泣いたことがなかったので︑初めて泣いたのがうれし涙でよかったです︒みんなでつくる行事入学式、卒業式はもちろん、様々な取り組みに子どもたちは主体的に関わります。ひとつひとつが成長の大切な節目となります。〜未来の友だちと〜桐朋学園小6年生との交流会〜走る、舞う、競う〜運動会〜かがやく目、かがやく声〜音楽会美術展と隔年開催の音楽会は、学外のホールで行われます。クラスで味わってきた曲を学年全体で練り上げ、仲間と共に表現します。長く歌い継がれる曲は多くの共感を呼びます。●作文から 3年 N 練習の時はうまく歌えるか心ぱいでした︒でもいざ本番はきんちょうしませんでした︒﹃小鳥のけっこんしき﹄の時︑ホールが式場のぶたいだ︑という気分で歌っていたら楽しく歌えました︒﹃12月の歌﹄の﹁もえろもえろ︑どんどんもえろ﹂の部分はさいごの方にいくほど大きく出せました︒2年生の発表では︑自分が前に習った歌を思い出しました︒4︑5︑6年生が発表した歌をはやく習いたいと思いました︒たのしかった!6月10月12月月の歌﹄の﹁もえろもえろ︑どんどんもえろ﹂の部分はさいごの方にいくほど大きく出せました︒1︑年生の発表では︑自分が前に習った歌を思い出しました︒4︑5︑6年生が発表した歌をはやく習いたいと思いました︒たの6年生の民舞「七頭舞」34
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