桐朋小だより

2020.7.21

6年生

粘土で壺作りに挑戦!

ある日の午後の時間。

6年生は美術の授業中で、粘土で壺作りに挑戦していました。

 

まずはこぶし大ほどに粘土を丸め、ろくろの上でちょうどいい厚さに伸ばします。壺の土台作りです。

それができたら、今度は粘土で紐状のものをつくり、土台の周りをぐるっと囲むようにして乗せていき、指を使って土台の粘土と馴染ませていきます。表面を滑らかにするのは意外と難しく、水を使ったりしながら、そして友だちのやり方を観察しながら作り進めていきました。

 

「ぎゅっとやったらくびれておもしろい感じになった!」

「どうやったらそんな滑らかになるの?」

「○○の壺、お酒を飲む徳利みたい!」

「最初はこんな風に作る予定じゃなかったけど、なんだかいい感じ!」

おしゃべりも楽しみながら、みんな夢中で作業をしていました。

 

できあがった壺はこの後乾燥させ、焼く予定です。

完成が楽しみです。

 

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