自然ひろば-自治活動-
子どもたちの成長に欠かせないもの
「自然ひろば」は、校地の一角にあるささやかな自然ですが、
子どもたちにとって、一番好きな、かけがえのない場所です。
「自然ひろば」の名前は、子どもたちがつけました。この名前には、草花が咲き、木の実がなり、虫や魚や鳥がいる、そんな自然の中で思い切り遊びたいという子どもたちの願いがこめられています。この広場には、大きなカエデ、コナラ、クヌギ、トチ、シイ、アンズ、クルミ、カキなどのいろいろな樹木があります。春は新緑、夏は木陰の涼しさが、秋には実りが、冬には落葉があります。ちょっぴり勇気のいる木登りや、枝から下がるブランコで遊べます。 草原には、虫たちが住み、池にはメダカやタニシ、ヤゴなどがいて、生態観察もできます。小川の水遊びは夏の一番人気です。子どもたちが走り、寝そべり、転げまわる。都心近くにあって豊かな緑、土の匂いを体験できる「自然ひろば」は、学校の大きな財産です。2019年自然ひろばの場所が変わりました。
新しい場所で新しいひろばをつくる。
自然ひろば委員会の児童たちが「どんなひろばにしたいか。」全クラスに聞き取り、みんなの願いを吸い上げました。その願いや希望が可能かどうか先生たちと一緒に考え合いました。
そして、これから新しい自然ひろばをみんなでつくり、育てていく希望をもって、2019年5月から新自然ひろばが解放されました!
新しいひろばは変わらず子どもたちにとって、一番好きな、かけがえのない場所です。