入学案内Q&A

入学考査について

  • 入学考査に特別な準備は必要ですか?

    私たちは5、6歳の子どもが日常生活の中で発達できるということを大事にしています。特別な訓練は必要ありません。むしろ、充実した日々の家庭での生活や幼稚園や保育園での生活を送っていくことこそが、この時期の子どもたちの発達にとっては重要なことであると考えています。

  • 文字の読み書きが、まだ、できないのですが。

    考査の中では文字の読み書きはもとめられません。1年生に入学後、ていねいにひらがな指導をすすめていきます。入学までに自分の名前がひらがなで読めればいいのです。

  • 子どもは左利きなのですが。

    考査の中で特に不利になることがないように配慮しています。

  • 生まれ月によって不利ということがありますか。

    選考過程で生まれ月によって大きな差異がある場合は、不利にならないよう統計的な措置をとっています。

  • 考査前にけがをしてしまったのですが。

    取り立てて別の日に受験を行うなどの措置はとっていません。事前にご相談ください。

通学条件について

  • 通学条件があるとうかがったのですが。

    通学条件を定めており、これは、子どもたちの健康と安全を考えたとき、あまりにも長い通学時間は好ましくないと考えているからです。この通学条件は、卒業するまで適用されます。

  • 現在、住んでいるところは通学条件の範囲外なのですが、受験はできますか?

    受験できます。ただし、合格した際、期限内に通学条件の範囲内に転居していただくことを条件としています。

  • 合格後、期日までに転居できなかった場合はどうなりますか?

    入学を取り消します。

  • すでに転居先が決定しているのですが、WEB出願の際にはどちらの住所を記入すべきですか。

    出願時に住んでいる住所・電話等をご記入ください。その後、くり上げ合格等で連絡が必要となる場合がありますので、志望動機書の欄外に転居先住所を記入いただき、何月頃転居予定かをお書きください。なお、転居予定の有無は考査には影響しません。

出願資格など

  • 子どもは外国籍なのですが、受験できますか?

    可能です。ただし、考査の際の発問は日本語で行われます。

  • 幼児期に病気のため、就学猶予の措置を受けていたのですが。

    その証明があれば、年齢によらず考査を受けることができます。

  • 保護者面接はありますか?

    ありません。

  • 我が家はひとり親で願書に家庭状況を書く欄があると不安です。

    家庭状況が考査に影響するようなことはありません。

  • 早い時間に出願すると、考査の時間も早くなりますか。

    例年、多数の受験者の方がいらっしゃるので、考査は複数の組に分けておこないます。考査の組は10月末頃に送付するメールで確認していただきます。考査順は出願順によらないように配慮していますので、早い時間に出願したからといって早い時間に考査するということにはなりません。また、早い出願が考査結果に影響することもありません。インターネット出願の開始時や終わり間際は回線が繋がりにくい可能性がございますので、慌てずに余裕をもって出願いただけますと幸いです。

  • 友だちのお母様からいっしょに出願してと頼まれたのですが。

    出願は受験者1名ごとに受け付けます。何世帯分もまとめての出願はできません。また、考査時間などのお知らせをご登録いただいた保護者のメールアドレス宛に送付いたします。保護者の方の出願が望ましいと思います。

  • 受考料の納入は現金でもよろしいですか?

    インターネット出願になります。現金の取り扱いはございません。出願の際、ご自身でお決めになった方法で期日までに納入してください。尚、一度決めた納入方法を変更することは出来ません。

  • 考査当日は、両親ともに行ってもよいでしょうか。

    控え室が手狭なため、受験者1人にお1人の保護者としてください。保護者の方は考査終了時まで控え室でお待ちいただきます。

くりあげ合格・転編入・推薦

  • 補欠合格というのは、あるのですか?

    入学辞退等で欠員が生じた場合、選考結果にしたがって、くり上げて合格者を出します。事前に「補欠」というような通知はありません。また、入学条件等なんら変わりません。

  • 補欠合格の連絡はどうやっておこなわれますか?

    考査年度の3月31日までに出願時にミライコンパスにご登録のメールアドレス宛にご連絡いたします。また、繰り上げ合格者の入学手続金はタイトな日程での納入期限となりますので、メール受信確認を随時行えるメールアドレスでのご登録をおすすめいたします。

  • 入学後、海外勤務などで転出した場合、もどってくることはできますか?

    転編入試験を受けずに再入学できる制度があります。
    (転編入試験については こちら

  • 桐朋中学校、桐朋女子中学校への進学はできますか?

    学校長の推薦により、両校への推薦制度があります。
    (学園の機構と、推薦制度の理念については、こちら