入学考査について

入学考査について、桐朋小学校で大切にしていること

入学考査について

私たちは、小学校入学考査のための準備教育を望ましいものではないと考えます。幼児期から知識を詰め込んだり、他者からの評価に縛られたり、できる、できないということにとらわれすぎることは、子どもたちの発達にマイナスの作用を及ぼします。
幼児期において、ゆったりとした時間を楽しみ、たっぷりと遊ぶことを大事にした、その子にとって生き生きと過ごせる生活を送ってほしいと願います。
桐朋小学校の入学考査では、前もって特別な準備をしなければ解けないような問題は出題しません。5、6歳の多くの子どもたちが 、日常生活や遊びの中から自然に身につけている知識や技術、感性、行動などを見ていくことを大事に考えています。