外国語-教科教育-

ヤッター! 分かった 伝わった

子どもたちはクイズが大好き


18人の少人数で英語を学びます

18人の少人数で英語を学びます。


子どもたちはクイズが大好き。 英語で動物の自己紹介を聞いて、どんな動物か当てていきます。「Who am I? I am black and white.」「パンダ!」一人の子が叫びました。しかし、答えがわかってもヒントを全部言い終わるまで待つ約束を確認して、みんなが最後までしっかり聞けるようにします。教師が続けます。「Am I a panda? No, I am not. I am not a panda. I am not an animal.I am a bird.」答えのわかった子が手を挙げ始めます。「I am a bird. But I cannot fly. I can swim well.」もうわかっている子はすぐにでも答えを言いたそうですが、さらに続けます。「I am a bird. But I cannot fly. I can swim well. I swim in the sea and catch fish. I like fish. This is my baby.」と言ってヒナの写真を見せます。最初に手を挙げた子どもたちに尋ねます。「Who am I?」「ペンギン」 教師は「Yes,I am a penguin.」とペンギンの写真を見せます。他の子どもたちも、わかった!とうれしそうです。

「英語を学びたい」という根っこを育てる

授業は、基本的に全て英語で行っています。色や動物、食べ物などの身近な単語や自分のことを伝える簡単な言い回しを学びます。反復練習も行います。大切なことは英語を聞いて意味が分かる喜びや、コミュニケーションが出来たという経験です。
ここでの体験が、中学校からの英語学習の原動力になればと願っています。「英語を学びたい」という根っこを育てることを大切にしています。

手を挙げる生徒

Are you ready?
Yellow!