2020.9.30

運動会に向けて [Ⅱ-240]  

【1、2年生の合同玉入れ】 今年は、籠をしょった先生が子どもたちのすぐ傍をまわります。子どもたちは自分の位置から先生のしょった籠や台車のバケツめがけて玉を入れます。練習ではたくさん入っていました。1、2年生が一緒に、密にならない工夫をしながらの玉入れに挑戦です。

【3~6年生大玉リレー】 3、4年生は、2人組で玉を押します。4年生は旗を素早くまわるところがなかなか難しそうです。コロナの感染を防ぐため、6年生がお互いに手をつないで玉を担ぐことはできませんが、5年生から受け取った玉を布に入れて、思いきり旗を2回まわり、仲間のいるゴールを駆け抜けます。

【係】 会場、用具、放送司会、救護、会場整理、得点記録、掲示、学年対抗競技、応援、大玉、児童挨拶、連合旗、指揮のどの係も、運動会をつくるうえで大切な係です。自分たちでつくったという実感や達成感をもってほしいです。子どもたちの取り組む姿に心を寄せ、励ましながら一緒に取り組んでいきます。

子どもたちが自分たちの手で作っていく行事の1つである運動会。特に今年は、応援や学年対抗競技の内容を学級の仲間、学年の仲間、教員と一緒に感染対策を考えながら工夫してつくっていきます。より自分たちの手でつくる運動会を目指して。

 

今年、学校全体の取り組みとして、「できないことの多い状態を、ポジティブな発想力でチャンスにかえるという思考と試行錯誤を大事にします」。「密状態や身体接触、物の共有を避けて、どうしたら豊かに楽しく遊べるか、活動できるか、子どもたちと一緒に工夫とアイデアを出し合います。この際、遊びや活動を豊かにつくっていく一年にしいと考えます。」

 

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