桐朋小だより

2020.10.29

5年生6年生

民舞発表会

久しぶりの青空のもと、高学年の民舞発表会を行いました。

6月の学校再開時からこつこつと練習を重ねてきた5,6年生。

制限の多い生活の中にあって、

民舞の授業はかけがえのない発散と集中の時間でもありました。

 

腰を落として、おもいきり踏みしめる。

息づかいを意識して、おなかから声を出す。

体全部をつかって、大きく動く。

 

6年は5年生のエイサーを見守りながら、要所要所で頼もしいかけ声をくれました。

5年生は6年生の七頭舞に見入って、来年の自分をイメージしていました。

 

◯私は身長が低いため、もっと自分を大きく見せなくてはいけないなと思い、

手の回す大きさ、足を上げた時の高さなどを大きく見えるように工夫しました。

そんな事をかんがえているうちに、かけ声を出す場面になりました。

はらのそこから、「イヤーサーサー」と声を出しました。

いつもよりも他のみんなの声が大きかったことが分かりました。(5年生)

衣装を着て、昨日作り直した先打ちの道具を持ってグラウンドへGo

5年生のエイサーはカッコ良かった。

そして、6年生の番!1人目が出て、2人、3人と出て私の番!楽しかった!

「そーれ!」の声は、練習の倍くらい大きい声で言ったよ!

踊りが終わって、ヒリヒリする手を見たら豆が!

少し嬉しかった!(6年生)

今日は七頭舞を踊った。

最初は、「早く終わってほしい」って思ってたけど、よく考えたらこれで最後だから終わってほしくなくなった。

5年生がエイサーを踊っている時は、かってに足がリズム通りに動いていた。

そして、七頭舞。始まる前にだれが一番声を出せるかきそうことになった。

自信はなかったけど、踊ってるとちゅう男子に「うるさっ」って言われて、なんかうれしかった。

勝敗としては友だちが勝ったけど、いっしょうけんめいできたから良かった。(6年生)

 

 

今年は5年生が自分の衣装を作る機会が持てなかったため、

多くの方に衣装の提供、貸出のご協力をいただきました。

ありがとうございました。

こうして、桐朋小学校の踊りの文化が繋がっていきます。

 

    

 

 

 

 

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