木々に見守られ、新学期が始まりました。
4月8日。
今日はこれまでの春の日と違います。
子どもたちの声が学校中にあふれていました。
昨日までは木々の擦れる音さえも聞こえていたけど、今日はみんなの声と音でいっぱいで、思わず嬉しくなってしまいました。
進級、おめでとう。
新しい出会いもありながら、同じ仲間でもなんだか少し張り切っちゃうような、
不思議な気持ちですね。
今抱えるワクワクも、モヤモヤも、
きっと1年後には違う色に変わっています。
だからこそ、今のどんな気持ちも大切に抱きしめて。
どんな1年になるのでしょうか。
どんな1学期なのでしょう。
どんな明日にしたいかな。
今日、始業式で校長先生がこんな言葉を伝えてくれました。
「提案があります。自分の「木」を見つけてみませんか?この学校の中には、たっくさんの木があります。
そのひとつひとつが違って、ひとつひとつが輝いています。」
大きくて、私たちが生まれるずっと前から見守ってくれている木。
また明日からもみんなのことを、
しぜんひろばの木と一緒に学校で待っています。