未来の仲間と
例年この時期、桐朋学園小学校と桐朋小学校の6年生が交歓会を行います。
国立と仙川、お互いに行き来して遊ぶことが難しい状況となりましたが、今回は学園小のみなさんが「オンラインで交流しましょう」と準備をしてくださいました。
6年1組のみなさんと、仙川の6年東組。
6年2組のみなさんと、仙川の6年西組。
それぞれの顔がプレイルームのスクリーンに映ると、歓声があがりました。
まるですぐそばにいるかのように、手を振り、笑顔が弾けました。
(きっと国立の教室でも、わぁ!という声が同じくらい響いていたのだろうと想像します。)
学園小からのクイズでは、たくさんの生き物のことや、宮林の豊かな自然を知ることができました。
「学園小で飼っているいるヤギの名前は?」
「ちゃぼは何羽飼育されているでしょう?ヒントはこの飼育舎の写真です。」
「校章でもある桐の花は、学園のどこで見られるでしょう?」
桐朋小からのクイズも紹介しましょう。
「しぜんひろばの池に落ちた時、先生はどんな反応をするでしょう?」
「東組の俊足のSくんと、1組の一番速い人とでは、どちらがより速いでしょう?」
「目印の木の愛称は、にんじん、ブロッコリー、トマト のどれでしょう?」
各クラスから5問ずつ出し合ったのですが、
「2番に手を挙げている出題チームの人が多いけど、ひっかけかも?」
「まじめそうな顔で手をあげているから、たぶんこれが正解なんじゃないか?」
などなど、相当深読み?しながらすごした30分。
慣れない方式でしたが、もっともっとおしゃべりしたい、知り合いたい!
そんな気持ちがいっぱいで、画面を閉じるのが名残惜しい6年生の姿がありました。
学園小学校のみなさん、素敵な時間をどうもありがとう。はやく会いたいね!
*クイズの答えは、6年生にきいてみてください!