子どもたちの自己実現
子どもたちの自己実現の機会の保障のため、
総合の授業で「プロジェクト学習」を行っているクラスもあります。
「クラスの仲間と一緒にやってみたいことってある?」からスタート。
わいわい仲間と話し合って、様々なプロジェクトが立ち上がります。
「そんなの無理!」は禁句です。
「やってみたい!」という生まれながらにもった主体性を最大限に尊重し、
「どうやったらできるか」を考えるところに当事者意識が生まれ、試行錯誤する子に育ちます。
「秘密基地プロジェクト」は、
クラスのみんなが雨に日も外で遊べるようにと、ベランダに基地を作っています。
「木の家プロジェクト」は、教室内に2階建ての家を建設中。
道具の使い方もどんどん上達しています。
「子どもだからこのくらいで・・・」という制約は取っ払って、
大人も子どもも一緒に楽しみながら学んでいます。