子どもたちの開発したレシピ
ドライフルーツや、サニーミラクルズの商品を使った食べ物を試食したあとは、子どもたちがレシピを考案する時間。パキスタンに笑顔と栄養を届けるため、メニューの開発に取り組みました。
パキスタンで実際に商品化されるかもしれないので、子どもたちのワクワクは止まりません。真剣に話し合う子どもたち。様々なアイディアが浮かび、子どもたちの発想力や創造力に驚かされました。
・ミラクル コールド
→ 暑い国でもキンキンに冷えたアイスのようなお菓子が食べられます。さらに、はちみつや牛乳で栄養満点!はちみつとフルーツで後味に残る最高のお菓子!!身体は冷やして心は熱く、そんな思いが込められた一品です。
・ドライおせんべい
→ 見た目は悪いかもしれないけれど、にんにくの栄養も入っているし、全体的に甘いからおいしい。フルーツにも栄養があるし、おいしい!パキスタンは、おやつが少ないからおやつにした。
・SFM(サニーフルーツミラクルズ)
→ ザクロパウダーを多めにかけて、ドライフルーツをかくせるから見た目を気にしないで食べてもらえる。マンゴーを多めに使っている。(パキスタンではマンゴーがとれるから)混ぜてザクロパウダーをかけるだけだから簡単に作れる。さらにフルーツを使っているから栄養がとれる。
単にメニューを考えるだけではなく、パキスタンの実情などを理解したうえで、笑顔と栄養を届ける工夫をしていました。みんなで試食した食べ物は、少しだけ余ったので職員室の先生におすそ分け。いろんな人が笑顔になる時間でした。
グループごとに考案したメニュー。もしかしたら、近いうちに商品化され、パキスタンの子どもたちに笑顔を届けることができるかもしれません。その日が来ることを、楽しみに待っています。