世界に一つだけの竹馬にのってみよう
土曜参観の日、子どもたちと保護者の方で協力をして竹馬づくりに挑戦しました。
竹馬づくりに向けて、竹を扱いやすい長さに切っておいたり、材料をまとめておいたりなど、保護者のボランティアの方が準備をしてくださいました。
竹馬実行委員の子どもたちは、竹馬の足場となる木材をみんなの分受け取りに行ってくれました。自分の竹馬の木材を受け取ったみんなは、熱心にやすりがけしながら竹馬づくりへの期待を膨らませます。
さあ、竹馬づくりの当日。お日様に背中を押されて、子どもも大人も気合十分。
竹を切ったり、木を針金でとりつけたり、釘を打ったり・・・。最後に名前を書いて、ついに自分専用の竹馬が完成!
さっそく、大人に支えてもらいながら、竹馬にのってみた子どもたち。「たかーい!」「みぎ、ひだり、みぎ、ひだり」「ママとパパものってみて!」なんて楽しい声が聞こえてきました。
余った竹は、「自由につくってお土産にしていいよ」と言うと、たちまちコップやゆびわ、剣に双眼鏡など、いろんなものに変身していました。
子どもたちは、自分の手でつくった竹馬とすっかりお友達になって、挑戦して失敗してまた挑戦する毎日を過ごしています。