桐朋小だより

2026.6.26

3年生

止まらないカイコへの愛・・・

 3年生で育てているカイコが少しずつ大きくなり、子どもたちの関心もますます高まっています。脱皮をして成長した姿を見付けたり、抜け殻やふんの様子に気付いたりと、毎日の観察からたくさんの発見が生まれています。

「脱皮したあとの皮があった!」
「ふんがたまっている!」
「名前を付けたけれど、どっちがどっちか分からなくなった…」

 そんな声が次々と聞かれ、子どもたちは小さな変化も見逃さずに観察しています。観察やスケッチも上達し、カイコの体の特徴や成長の様子を詳しく記録できるようになってきました。

  

 

 カイコが大きくなったことを受け、一人一匹ずつ飼育するための「カイコハウス」づくりにも取り組みました。完成したハウスにクワの葉を入れ、それぞれのカイコを迎えると、

「かわいい!」
「もううんちした!」
「クワの葉を食べているよ!」
「糸が見えた!」

と、教室は大盛り上がり。これまで「カイコは少し苦手かも…」と話していた子も、じっくり観察しながら葉を食べる様子を見守る姿が見られました。

 

 

 休み時間や放課後にも世話を続ける子どもたち。ふんを片付けたり、クワの葉を取りに行ったりしながら、一匹一匹を大切に育てています。「今日はおうちに持って帰っちゃだめなの?」「カイコ、すごくかわいくなってきた!」という声からも、その愛着の深まりが伝わってきます。

 生き物を育てる経験を通して、命への責任や思いやりの気持ちが育っています。これからも成長の様子を見守りながら、子どもたちと一緒に学びを深めていきたいと思います。

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