2桁の数のお勉強
子どもたちと「クリップ釣り大会」を行いました。楽しくクリップを釣り上げた後は、集めたクリップの数を数えます。そこで考えたのが、「数が多くなってきたとき、どう並べるとわかりやすくなるのだろう?」ということ。キーワードは、「パッと見たときにわかりやすくするには、どうしたらいいか?」です。

クリップを並べながら考えていると、「紙に書いてもいい?」「えんぴつを使ってもいい?」と、子どもたちから自然とアイデアが飛び出しました。クリップ一つひとつに数字を書き込むペア、2つずつ数えるペアなど、それぞれが自分たちなりの方法を試していきます。中には、10個ずつのまとまりを作り、動かないようにセロテープで固定するペアもありました。
どうすれば数を正確に、そしてひと目でわかるように表せるのか。友達と相談しながら工夫する姿からは、子どもたちが自分たちで考え、よりよい方法を見つけようとする様子が伝わってきました。
クラス全体でそれぞれの方法を共有すると、10個ずつのまとまりを作ると数がわかりやすくなることに気付きました。これは、2桁の数を学ぶうえで大切な考え方です。10個をひとまとまりとして捉えることは、数の仕組みや位取りの理解につながっていきます。

今週からは、タイルハウスを使って2桁の数の学習を進めていきます。身近な遊びの中で生まれた「どうすればわかりやすいだろう?」という問いを大切にしながら、子どもたちの気付きや発見を算数の学びへとつなげていきます。
