2018.10.6

今年も出会いをたのしみに [Ⅱ-170]

 今年も、沖縄園田青年会、今別荒馬保存会の方が運動会に参加をしてくださいます。ありがとうございます。

 ここ数日、台風の影響で沖縄からの飛行機が飛ばないかもしれないと聞き、心配していました。運動会前日に、園田青年会の方に来ていただき、エイサーを踊る5年生の子どもたちとの出あいをつくります。子どもたちはこれまでよく取り組んできました。今年もいい出あいをつくり、本番をむかえられることを願ってきました。無事に羽田に着いたことをたいへん嬉しく思いました。

 園田青年会と本校の出あいは、1997年10月。出あいから現在まで、市川直美先生にたいへんお世話になりました。

 まだ「(沖縄の)外には出していない」園田エイサーを、「教育のため」「学校で教えるのだから出してもいい」と考えてくださいました。当時、会長だった伊波さんはその後も来てくださり、園田青年会と本校の交流を大切に築いてくださいました。「子どもたちが日々の練習でやってきた中のポイントで、リズムをつかむとか、三線、歌に合わせて太鼓を打つとか、改めて教えると、まばらだった太鼓の音が一つになってくる。それを子どもたちが分かるとまた楽しくなる。太鼓を打つのが楽しい。それを打つときのエイサーの醍醐味がわかる。」と、子どもとの出あい、その喜びを話してくださいました。

 さて今年は、どのような出あいがあるのでしょうか。たのしみです。

 

 

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