桐朋小だより

2019.5.25

6年生

6年生八ヶ岳合宿

6年生73人は、5月21日から24日まで甲斐大泉にある八ヶ岳高原寮で、3泊4日の合宿活動を行いました。みんなで話し合って決めた目標に沿って、一人一役係の仕事を担当し、準備段階から会議を持って計画を立ててきました。4年、5年と積み上げて学んできたことをもとに、小学校最後の合宿活動を、なるべく自分たちの手で行うようにがんばりました。

 

バスで向かった初日は雨も降っていましたが、その後は天気も良く、予定していた活動をすべて行うことができました。

 

 

寮につき、生活委員によって、入寮式を行いました。

 

2日目は、子どもたちの希望によってつくられたグループでの活動でした。

入笠山に登山をしたグループ、頂上からの眺めは最高だったようです。

 

寮の周りで活動したグループは、近くの砂防ダムの東沢にいき、川遊びを楽しみました。他にも、林の中で宝探しゲーム、倒木を使ってアスレチック、縄文人に挑戦して火起こしをし、その火でお湯をわかし紅茶を飲みました。

 

小海線に乗り、電車と歴史を学ぶグループは、野辺山の最高地点に行ったり、電車の写真を撮ったり、民俗資料館にも行ってきました。

 

木こりグループは、寮の敷地内で、木を切ってアスレチックを作ったり、木からつるしたブランコ、ハンモックも、木とロープで作り、合宿の間みんなが楽しめる遊具となりました。

 

3日目は、野外料理。かまどで火を焚き、カレーの材料で、カレー、シチュー、肉じゃがと、作ってみたい料理にチャレンジしていました。どこの班もおいしくでき、林の中でいただきました。

 

 

夜は、キャンプファイヤー。大きな火を囲んで、係が準備してきた寸劇やゲームを楽しみました。

 

合宿活動は、自分達の生活を自分達で作っていくことも大切にされます。放送は、生活係の仕事、毎朝と帰る前にはきれいに掃除をしています。そして、毎日クラス会議で、よかったことや反省することなどを話し合い、次の活動に活かしてきました。

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