粘土で壺作りに挑戦!
ある日の午後の時間。
6年生は美術の授業中で、粘土で壺作りに挑戦していました。
まずはこぶし大ほどに粘土を丸め、ろくろの上でちょうどいい厚さに伸ばします。壺の土台作りです。
それができたら、今度は粘土で紐状のものをつくり、土台の周りをぐるっと囲むようにして乗せていき、指を使って土台の粘土と馴染ませていきます。表面を滑らかにするのは意外と難しく、水を使ったりしながら、そして友だちのやり方を観察しながら作り進めていきました。
「ぎゅっとやったらくびれておもしろい感じになった!」
「どうやったらそんな滑らかになるの?」
「○○の壺、お酒を飲む徳利みたい!」
「最初はこんな風に作る予定じゃなかったけど、なんだかいい感じ!」
おしゃべりも楽しみながら、みんな夢中で作業をしていました。
できあがった壺はこの後乾燥させ、焼く予定です。
完成が楽しみです。