ビブリオバトルに挑戦!
高学年の図書の時間で、ビブリオバトルに挑戦中です。
ビブリオバトルというのは、自分がおすすめしたい本を周りの人にいかに「読みたい!」と思ってもらうことができるかどうか、3分間のスピーチで勝負するものです。
スピーチのやり方は様々。登場人物の面白さを切り口にしてもよし、物語の内容からクイズを作ってそこから始めてもよし、「面白そう!」と思ってもらえるような技をどれだけ上手に使えるかがカギとなります。
前回、6年生では、4人の学習班でバトルをやってみました。1人がスピーチをし、他の3人は耳を傾け、よかったことをメモします。そしてその中で一番読みたいと思った「チャンプ本」を選びます。
子どもたちはみんな、友だちがすすめる本についてのスピーチを、興味深く聴いていました。本への興味ももちろん、友だちのスピーチに感心している姿もありました。
次は各班で選ばれたチャンプ本の紹介を全体で聴きます。とても楽しみです。