桐朋小だより

2020.12.12

6年生

顕微鏡を使って・・・

理科の授業は感染対策の関係でずっと教室で行ってきましたが、少しずつ、教室を離れ理科室での実験を行うことが増えてきました。

先週の6年生の授業では、アスパラガスの切片を顕微鏡で観察し、スケッチをしました。久しぶりの顕微鏡ということで、丁寧に準備を進めました。

まずはプレパラートづくり。スライドガラスに切片をのせ、空気が入らないようにスポイトを使って水をたらし、上からカバーガラスをのせます。カバーガラスはとても割れやすいので注意が必要です。

 

プレパラートができたら顕微鏡にセットし、ピントを合わせながら観察していきます。レンズをのぞくと見たいものは反転して見えるので、そこを合わせていくのも難しい。

「見えた!」

「すごい!ちょっと気持ち悪い・・・」

「見えない~誰か助けて~」

「うわ、もうスケッチする時間なくなっちゃったよ!」

続きはまた次回に持ち越しです。

 

 

 

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