顕微鏡を使って・・・
理科の授業は感染対策の関係でずっと教室で行ってきましたが、少しずつ、教室を離れ理科室での実験を行うことが増えてきました。
先週の6年生の授業では、アスパラガスの切片を顕微鏡で観察し、スケッチをしました。久しぶりの顕微鏡ということで、丁寧に準備を進めました。
まずはプレパラートづくり。スライドガラスに切片をのせ、空気が入らないようにスポイトを使って水をたらし、上からカバーガラスをのせます。カバーガラスはとても割れやすいので注意が必要です。
プレパラートができたら顕微鏡にセットし、ピントを合わせながら観察していきます。レンズをのぞくと見たいものは反転して見えるので、そこを合わせていくのも難しい。
「見えた!」
「すごい!ちょっと気持ち悪い・・・」
「見えない~誰か助けて~」
「うわ、もうスケッチする時間なくなっちゃったよ!」
続きはまた次回に持ち越しです。