世界に一つ・オリジナル衣装を自分の手で
今日の4年生の書写の時間は、なんだかカラフル。
教室を真っ赤に染め上げたのは、4年生民舞・ソーラン節の衣装です。
2月末の発表会に向けて、帯を締めたら自然と背筋がピンとします。
その衣装の背中には、自分の筆で書く「桐朋 ソーラン」の文字が。
どんな大きさにしようか、どんな向きにしようか、シンプルな中にも工夫を凝らします。
見ると、縦書き・横書きミックス、「あ・え・て・擦れさせたの〜!」と言う子、大きく「ソーラン」だけ書く子、ななめの”桐朋”、カタカナのトウホウ、自分の思うままに表現した衣装は、1枚1枚違います。
いろんな表現があって、正解はなくて、全てがいいなぁとしみじみ感じます。
一文字一文字、緊張しながらも書き終えた顔は
どこか晴れやかで嬉しそうです。
このメンバーだからこそできる、どんなソーラン節が生まれるのか、もう今から楽しみです。