桐朋小だより

2021.2.5

4年生

世界に一つ・オリジナル衣装を自分の手で

今日の4年生の書写の時間は、なんだかカラフル。

教室を真っ赤に染め上げたのは、4年生民舞・ソーラン節の衣装です。

2月末の発表会に向けて、帯を締めたら自然と背筋がピンとします。

その衣装の背中には、自分の筆で書く「桐朋 ソーラン」の文字が。

どんな大きさにしようか、どんな向きにしようか、シンプルな中にも工夫を凝らします。

見ると、縦書き・横書きミックス、「あ・え・て・擦れさせたの〜!」と言う子、大きく「ソーラン」だけ書く子、ななめの”桐朋”、カタカナのトウホウ、自分の思うままに表現した衣装は、1枚1枚違います。

いろんな表現があって、正解はなくて、全てがいいなぁとしみじみ感じます。

 

一文字一文字、緊張しながらも書き終えた顔は

どこか晴れやかで嬉しそうです。

このメンバーだからこそできる、どんなソーラン節が生まれるのか、もう今から楽しみです。

 

 

 

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