桐朋小だより

2021.4.8

全学年

木々に見守られ、新学期が始まりました。

4月8日。

 

今日はこれまでの春の日と違います。

子どもたちの声が学校中にあふれていました。

昨日までは木々の擦れる音さえも聞こえていたけど、今日はみんなの声と音でいっぱいで、思わず嬉しくなってしまいました。

 

進級、おめでとう。

新しい出会いもありながら、同じ仲間でもなんだか少し張り切っちゃうような、

不思議な気持ちですね。

今抱えるワクワクも、モヤモヤも、

きっと1年後には違う色に変わっています。

だからこそ、今のどんな気持ちも大切に抱きしめて。

 

どんな1年になるのでしょうか。

どんな1学期なのでしょう。

どんな明日にしたいかな。

今日、始業式で校長先生がこんな言葉を伝えてくれました。

「提案があります。自分の「木」を見つけてみませんか?この学校の中には、たっくさんの木があります。

そのひとつひとつが違って、ひとつひとつが輝いています。」

 

大きくて、私たちが生まれるずっと前から見守ってくれている木。

 

また明日からもみんなのことを、

しぜんひろばの木と一緒に学校で待っています。

 

 

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