アルトリコーダーの響き
6年生は音楽の授業でアルトリコーダーに取り組みます。
ソプラノリコーダーとちがって、部品が3つに分かれて袋に収納されています。
さすがはリコーダー歴4年目の6年生、注文した楽器が届くと、どんどん自分たちで組み立ていきます。
指が届くかなあ?と心配している人もいましたが、大丈夫そうですね!
アルトリコーダーの「大きさ」「太さ」にびっくりする人、
馴染みのソプラノリコーダーの「細さ」が急に気になりはじめる人など、反応も様々。
せっかくなので、4種類のリコーダーを並べて大きさ比べをしてみました。
アルト、ソプラノ、ソプラニーノ、クライネソプラニーノ の順で出せる音域が高くなります。
今は感染対策のため授業では思い切り吹くことができず、指遣いの確認中心になってしまうのが悩ましいところです。
基本の音階練習は、ひとりずつビニールカーテンごしに先生が確認しました。
そこでの音色からみんなの家での練習ぶりが伝わってきました。
毎年、6年生が取り組んでいる「♪トロット」の練習も始まっています。
学年全員でそろって吹ける日まで、こつこつがんばっていこう!