桐朋小だより

2021.6.23

6年生

アルトリコーダーの響き

6年生は音楽の授業でアルトリコーダーに取り組みます。

ソプラノリコーダーとちがって、部品が3つに分かれて袋に収納されています。

さすがはリコーダー歴4年目の6年生、注文した楽器が届くと、どんどん自分たちで組み立ていきます。

指が届くかなあ?と心配している人もいましたが、大丈夫そうですね!

アルトリコーダーの「大きさ」「太さ」にびっくりする人、

馴染みのソプラノリコーダーの「細さ」が急に気になりはじめる人など、反応も様々。

せっかくなので、4種類のリコーダーを並べて大きさ比べをしてみました。

アルト、ソプラノ、ソプラニーノ、クライネソプラニーノ の順で出せる音域が高くなります。

今は感染対策のため授業では思い切り吹くことができず、指遣いの確認中心になってしまうのが悩ましいところです。

基本の音階練習は、ひとりずつビニールカーテンごしに先生が確認しました。

そこでの音色からみんなの家での練習ぶりが伝わってきました。

 

毎年、6年生が取り組んでいる「♪トロット」の練習も始まっています。

学年全員でそろって吹ける日まで、こつこつがんばっていこう!

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