桐朋小だより

2021.6.15

6年生

未来の仲間と

例年この時期、桐朋学園小学校と桐朋小学校の6年生が交歓会を行います。

国立と仙川、お互いに行き来して遊ぶことが難しい状況となりましたが、今回は学園小のみなさんが「オンラインで交流しましょう」と準備をしてくださいました。

6年1組のみなさんと、仙川の6年東組。

6年2組のみなさんと、仙川の6年西組。

それぞれの顔がプレイルームのスクリーンに映ると、歓声があがりました。

まるですぐそばにいるかのように、手を振り、笑顔が弾けました。

(きっと国立の教室でも、わぁ!という声が同じくらい響いていたのだろうと想像します。)

 

学園小からのクイズでは、たくさんの生き物のことや、宮林の豊かな自然を知ることができました。

「学園小で飼っているいるヤギの名前は?」

「ちゃぼは何羽飼育されているでしょう?ヒントはこの飼育舎の写真です。」

「校章でもある桐の花は、学園のどこで見られるでしょう?」

 

桐朋小からのクイズも紹介しましょう。

「しぜんひろばの池に落ちた時、先生はどんな反応をするでしょう?」

「東組の俊足のSくんと、1組の一番速い人とでは、どちらがより速いでしょう?」

「目印の木の愛称は、にんじん、ブロッコリー、トマト のどれでしょう?」

 

各クラスから5問ずつ出し合ったのですが、

「2番に手を挙げている出題チームの人が多いけど、ひっかけかも?」

「まじめそうな顔で手をあげているから、たぶんこれが正解なんじゃないか?」

などなど、相当深読み?しながらすごした30分。

慣れない方式でしたが、もっともっとおしゃべりしたい、知り合いたい!

そんな気持ちがいっぱいで、画面を閉じるのが名残惜しい6年生の姿がありました。

 

学園小学校のみなさん、素敵な時間をどうもありがとう。はやく会いたいね!

*クイズの答えは、6年生にきいてみてください!

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