桐朋小だより

2021.7.16

1年生2年生

1年生とあそぶ会

  先日の桐朋小だより『今日は2年生が先生』を今度は2年生の視点からお伝えします。

2年西組の様子です。西組は2回、遊ぶ会をしました。どちらもクラスで大事にしてきたことはすべて自分たちで考えて準備と本番をやってみることでした。

何をやるのかクラスで出し合い、準備できる日数を確認してからそれぞれやりたい遊びにわかれて準備をしました。

1回目の遊ぶ会では、準備の段階でどうしたらいいのか迷ったり、揉めたり、準備物がそろっていなくてギリギリに準備が終わったり、本番はうまくいったもののなかなか遊びに人が集まらなかったり、説明がうまくいかなかったり、いろいろな課題が出ました。

すぐに先生や大人に「どうすればいい?」と答えや方法を聞いたりすれば一見解決しますが、それでは試行錯誤が出来ません。なのでこの問いには「自分たちで考えてみて。」と、見守り続けました。また、今アドバイスをすれば、上手くいくだろう・・・と思っても我慢我慢。黙ったまま、子どもたちに任せました。

その結果、例えばボーリングをすることにしたのに、熱心にずっと景品を作っていて、肝心のピンや球を用意していなくてあわてていたり、お化けやしきをするのに、本番1年生の目の前でお化けに変装してバレちゃったり・・・などのアクシデントが発生しました。

 

さて、2回目の遊ぶ会。遊びは、しゃてき、おさいほう、わなげ、魚つりなど、1年生がやってみたいと言っていたあそびと自分たちのやりたい遊びとをすり合わせながら、ボーリング、ビー玉さがし、しゃてき、おばけやしき、磁石魚つりの5つに決まりました。

2回目ということもあり、小道具を作ったり、説明の台本を書いたり、先生に「〇〇を使いたいんだけど貸してほしい。」「これ、使ってもいい?」などなど。準備のイメージが出来ていました。準備、景品づくり、本番のシュミレーションを自分たちで進めました。目をキラキラさせて、どんどん行動します。ボーリングも今度は、ピンも球もばっちり準備して受付まで作っていました。

自分たちで「思いっきり失敗すること」と「やりたいようにやってみること」から、自ら学びとったことを力に変えていくことが出来るのだと思っています。

本番の2年生は明らかに自信をもって、1年生に楽しんでもらおうと張り切ってがんばりました。多少のシュミレーションからの変更もその場での修正も何のその。1年生の楽しい気持ちとは少し違う質の楽しさを2年生は感じていたでしょう。

待つことは難しくて、ついつい口を出してしまいがちなのですが、待ってよかった~先生も楽しかった~と思えたあそぶ会でした。

2西のみんなと遊んでくれた1西のみんな、ありがとう。

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