桐朋小だより

2021.9.16

1年生

秋のおくりもの〜金木犀の香り〜

ある日のおはようのあつまり。

 

今日は、秋の香りを楽しみにいくことにしましょう。

澄んだ空気の中、金木犀の香りを嗅ぎにいきました。

 

”わぁ〜、これがにおいの しょうたいだったのか!”

”あまい〜!いいかおり!おせんたく につかえそうだね。”

”あますぎる〜、においが つよくて にがてだな”

 

様々な声が聞こえてきましたが、会えているからこそ共有できるこの時間を

愛しく思いました。

 

そして、夏休みのおみやげで、立派なまつぼっくりを持ってきてくれた子がいたので

今日は しぜんひろばで 工作しましょ!ということに。

 

しぜんひろばを自由につかって、木や葉っぱ、使えそうなものをボンドでくっつけたら

素敵なまつぼっくりアートの完成。

 

「ねこじゃらしも使えるかな!」

「さっきにおいをかいだ、きんもくせいをつけたら、いいかおりのツリーができあがるね!」

「あぁやってみようかな」「これも あきのはっぱだね。あきのいろだね。」

「ねぇみて!ここにビーズをくっつけてみたの」

「ここが顔でね、これは・・・つけたかったからつけてみたの!」

 

”こうしなきゃ!”ではなくて

”こうしたい”っていいなぁとしみじみ。

しぜんひろばが 工作室に大変身した時間でした。

  

秋のおくりもの。自然にも感謝です。

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