桐朋小だより

2021.10.29

4年生

ソーラン節〜4年生〜

先週木曜日は民舞発表会でした。

子どもたちにとっては久しぶりに、午前中は1~3年生に自分達の踊りを『見られる』、

午後は5・6年生の踊りを『見る』貴重な機会となりました。

 

10月に入っても夏を思わせるような暑い日が続く中、

体育室やグラウンドで練習に励みました。

学年で練習を始めてからは徐々にかけ声も大きくなり、踊りを楽しむ姿が多く見られました。

 

子どもたちの感想を紹介します。

▶ 一番いいと思ったのは、エイサーです。来年、大だいこをやりたいです。アラキンが「オーディションをやるんだよ。」といってた。だから、今からエイサーの練習をするぞー!!

▶ 私がおどりおわったとき、足ががくがくしていました。たぶん、つかれからだと思います。(あーつかれちゃった)。

▶️ 6年生のななずまいがいんしょうにのこった。○○となにがいいかまよいながら見てた。やちはらい、どうやってまわしているか気になった。おどりがそろっていてすごかった。

 

▶ 一番私の中で印象に残ったのは、6年生の「七頭舞」です。学校生活が最後なので、おどりの発表も最後でした。それだからこそ、楽しく元気よくおどっていたと思いました。見ていてつい、私が2年後どんなはかまを着て、道具を持っているという映像をそうぞうしてしまうくらいきれいでした。

▶ ぼくは、ソーランブシをやりました。楽しかったです。七ずまいやあらうま、はながさやいろいろあり、みんなががんばっていて、ほんとうにすごいと思いました。こんど、五年生、六年生になって、もっともっともっとすごくかっこよくやりたいです。

▶ ぼくは3日前、かぜをひいて休んでしまった。でも、でることができてよかった。さいご、1年生か2年生がソーラン節がすごかったと言ってくれて、うれしかった。

 

▶ 今日は、初めてみんなにソーランぶしを見せることができてよかったです。私はこのためにれんしゅうをつづけてきました。いろいろまちがえたけど、かけごえが大声で言えてよかったです。でもきんちょうしました。でも、はれてできたことがうれしいです。

 

▶ 最初はうまくおどれるかな?と思ったけれど、最後はみんなが拍手をしてくれたので、安心しました。一番なつかしいのは、1年生の荒馬です。小学校に入学して、運動会の日に初めてみんなに見せて、こんなふうにおどっていたんだなと思いました。来年はエイサーなので、がんばっておどりたいです。

▶ 今日は、まちにまった民舞発表会の日でした。まずさいしょの発表は1年生でした。少しずれたりまちがえたりしていたけれど、それが1年生らしくてとってもかわいかったです。とってもなつかしくて、退場のひもをまわす所が当たりそうでドキドキしていたなぁとか、色々なことを思い出しました。

 

▶ さいごの言葉のときに、「ソーランぶしがかっこよかった」っていってた。うれしかった。

▶ すごくあつくて、すごくつかれた。でも、うまくできてうれしかった。いち番最後にやった七ずまいは、ものすごーーーーーくかっこよかった。それに今日、おねえちゃんが七ずまいをおどっていたから、(おねえちゃんみたいにきれいにおどってみたーい)と思った。さ来年が楽しみだなぁー。それに、うまくできてよかったー。

 

▶ ぼくは今日まで、ソーラン節が一番はく力のある民舞だと思っていました。でもエイサーの時、(あ、これ一番はエイサーだな。)と思いました。早く来年の民舞、エイサーをやりたいです。

憧れ、懐かしさ、自信、期待、緊張、いろいろな気持ちが生まれた民舞発表会でした。

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