桐朋小だより

2021.11.15

1年生

アンテナをたてること〜カタカナ探検隊〜

テキストや、資料の中だけではなく、

じぶんたちが歩くところ、生活しているところ、いつも見ているものの中に

実は学びって溢れていて、

それこそ大切なものだったりします。

 

そんな生きた教材を使わない手はないね、ということで、

今日の1年生の国語は、学校中を使って「カタカナたんけんたい」!

鉛筆と、プリントだけ持ったら、

ペアでどこにカタカナが多いのかを予想しながら、実際に行ってみて、カタカナを発見し、記録します。

 

教室の中にはいっぱいあるけど、外にはあるのかな?

半信半疑で、行ってみたところ、「しぜんひろばには、さすがになさそう」と思ったいたのに

木の名前プレートはカタカナだらけ!

「わ!こんなところにある!」

「つぎ、ここいってみよう!」

「ゴミばこのところには、たくさんあるぞ!」

「あ、ねぇねぇ図書室がいいんじゃない?行ってみようよ!」

 

動いて、学んで、自然にカタカナをたくさん書いて、

どこにたくさんあるか感じて。

プリントの裏側までびっしり記録してある紙をみて、感心してしまいました。

 

これでまた、カタカナアンテナをゲットしてしまった1年生でした。

 

 

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