桐朋小だより

6年生から引き継いで(後期子ども集会)

自治の時間は5,6年生が各委員会に分かれて活動してきました。

後期子ども集会ではもうすぐ卒業する6年生が中心となり、4,5年生に委員会活動を伝え、引継ぎをします。今年はオンライン開催でしたが、どの委員会もまとめ方や伝え方を工夫し、活動内容や「この委員会に入って活動を引き継いで!」とのアピールをしていました。

 各教室で聞いていた4,5,6年生も画面に見入り、耳を澄ませ、ところどころで拍手をしながら参加しました。

代表委員会の進行役の人が「活動報告に質問ありますか?」と聞くと、4年生から質問がたくさん出ました。

「いつ委員会をしているのですか?」「各クラスから何人ずつ入れるのですか?」「放送委員会の放送はいつも同じ人がやっているのですか?」「会議はどこでやっているのですか?」「自然広場の掃除はいつやっているのですか?」「保健委員会のハンドソープの詰め替えは定期ですか?不定期ですか?」「読書郵便は誰がどこのクラスに配るのか決まっているのですか?」などなど、具体的なことや委員会活動全般に関わることまで多岐にわたり、「5年生になったらやってみたい!」という気持ちが伝わってきました。また、質問された6年生もわかりやすく丁寧に答え、「だから○○委員会に入って下さい!」というアピールも忘れず…。

 最後に「体育委員会の『体育サンバ』をもう一回見たいです!」のリクエストに応え、体育委員会が再演する場面も。

 3月17日の卒業式に向けてまた一つ大きな仕事を終えた6年生たちが頼もしく見えました。

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