芸術鑑賞教室を通して
先日、名古屋から、劇団うりんこのみなさんが来てくれました。
みんなで一緒に観たのは『小学校は宇宙ステーション』。
いつも、体育の授業や休み時間に使っている体育館に
大きな舞台が登場しました。音響・照明・舞台装置とどれも本格的。
目の前で俳優さんが演じるお話の世界。
笑いあり涙あり、あっという間の65分でした。
友達と一緒に 本物の芸術に触れながら 感動を共有できることは
やっぱり とっても 幸せなことだなぁと感じました。
・おなかがいたくなるくらい おもしろかったです。そうぞうしてたより すごくたのしかったです。まるでじぶんが げきの中にいるみたいで ふしぎでした。(1年)
・うちゅうステーションを見て、思ったことは、もし、自分の家の地下に宇宙に行けるものがあったら、一輪車を持って行ってジャンプをしたりこいでみたりしたらどうなるか実験してみたいなぁと思ったよ。また見たいな。わたしもげきに出てみたいな。(2年)
・今日は体育室で劇を見ました。私は生まれて初めてこんなに楽しい劇を見ました。みんなリアクションや言い方がすごく上手でした。(3年)
・とても演技が上手でおもしろかったです。私もまとめの会というので劇をやるんです。『宇宙ステーション』を見てこうしたらいいんだとおもいました。最後に主人公の女の子が勇気を出して思ったことを言うということが、とても感動しちゃいました。(4年)
・ぼくは劇を見て、近くで本当に人が劇をするということに感動しました。動画で見るよりも、もっとすごさを感じました。そして、人が5人しかいないのに、巧みに1時間もファンタジーなげきを見せてくれてすごい!と思いました。(5年)
・僕は演劇をあんな近くで見たことがなかったので、一つ一つのセリフや動きが大迫力で伝わりました。うちの学校の体育館に大きいセットがそのまま来て、本当に給食室が丸ごと来た感じがして、わくわくしました。僕らと主人公たちは年齢が近いので、見ている側も冒険している気がするくらいのめりこんで見ていました。(6年)