ヨウ素液をかけると見えてくる?
5年生の理科の授業の一コマ。
≪身近なものに、栄養素のデンプンがあるかたしかめよう!≫
ということで、砂糖・食塩・ご飯・ジャガイモ・紙…にヨウ素液をかけて、反応をみます。
ヨウ素液をかけて、青紫色に変わったらデンプンがあることがわかります。
「ご飯は、栄養があるから、きっと青紫色になると思う!」
「紙は、食べられないから、デンプンはないよね。」
子どもたちは、わくわくしながら予想を立てて、いざ実験に入ります。
「ご飯とジャガイモは激しく反応!にじゅうまる◎」
「砂糖と食塩は反応なし。✕」
「ノートにかけたら、青紫になった!食べ物じゃないのに、なんで?!」
デンプンの謎は深まるばかりです…
ちなみに、染まったデンプンを顕微鏡で見ると、丸い粒になっていることがわかり、さらにビックリ!
理科では、身近な不思議に目を向けて、探求する気持ちを大事にしていきます。