田んぼで”おけら”を発見!
「先生、おけらがいたー!」
小学校の田んぼから大きな声が聞こえました。
毎年、5年生の社会科では、この時期に田起こしと田植えを行います。
まずは、子どもたちで田起こしに挑戦。
田んぼの土を雑草などもひっくるめてかき混ぜていると、いろいろな発見が・・・
普段はなかなか出会えない”おけら”がいました。コオロギの仲間ですが、前脚がシャベルのようになっています。
「顔がかわいい!」「おなかを持たないと、すぐに土にもぐっちゃうよ。」
生き物博士の子が嬉しそうにみんなに紹介していました。
そして、水を入れて田植えができるように準備をします。
畑に水が流れないように用水路を作ったり、自分たちで考えて仕事を進める頼もしい5年生。
さあ、来週はいよいよ田植えです!