高校生による放課後企画~お姉さんたちが教えてくれたよ!~
前回に引き続き…
とある放課後の様子について、ご紹介します。
ドキドキとワクワクとが入り混じった表情でプレイルームに集まった1,2年生。
今日は、桐朋女子高校3年生のお姉さんたちが1,2年生に向けて遊びの企画をしてくれる日です。
くるくるレインボー、UFOキャッチャー、ポップアップカード、ぶんぶんごま、ふうせんスクイーズ、アルミホイルたまご…と名前を聞くだけで気になる遊びばかりが並んでいます。
1,2年生はそれぞれのブースにわかれてさっそく遊びを始めていきます。
「名前はなんていうの?」「どんなことをすることが好きなの?」
「わからない、こまったなというときには、こうするといいよ!」
お姉さんたちがやさしく声をかけてくれることで、さっきまでのドキドキしていた緊張感が、次第にワクワクへと変わっていきます。
そして、最後はニコニコ笑顔で。
じゃあねと手を振りながら、できあがった遊び道具を大切そうに抱えながら教室にかえっていく1,2年生がいました。
同じ敷地内にあのときのお姉さんがいる。
この出会いをきっかけに、また子どもたちのつながり・世界が広がっていきます。