2023.10.12

運動会の取り組みを振り返る[Ⅱ-365]

中野七頭舞、市川直美さん、沖縄園田青年会、荒馬保存会の皆さん、たいへんお世話になりました

それぞれの方が、美しい、しなやかな、力づよい、気持ちを込めた踊りを、私たちの目の前で見せてくれました。私たちのやる気を引き出し、ぜひあんなふうに踊ってみたい、踊りたいという憧れを育くんでくれました。ありがとうございました。

6年生の中野七頭舞の授業では、3回来校し、七名の踊り手の方が七つの踊りを見せて、一緒に踊ってくれました。ここがいいよ、こう踊るともっとよくなるよ、などと認め励まし、見本を見せてくれました。運動会前日、沖縄から園田青年会の皆さんと市川直美さんが来て、授業で踊ってくれました。放課後も一緒に踊ってくれました。太鼓がからだ全体に響き渡り、力づよさやかっこよさなど、いろいろなことに心をふるわせました。そして本番も一緒に踊ってくれました。市川さんは講師時代から40年以上、園田青年会の皆さんには25年間お世話になっています。荒馬保存会の小田切さんも、21年目の今年も大きな太鼓を打ちならし、子どもたちの踊りを見事に支えてくださいました。私たちにとって、宝物となる、とってもたのしい時間でした。

運動会で大切にしたい、育ってほしいと考えていること

●日常の集団活動を通して、その大切さを知ると同時に、全校児童が一同に会することの少ないので、全校児童が目的や行動を一つにして、喜びや楽しさを共有することを大切にしたい。

●児童・教員が様々な役割を分担、協力することにより、自覚的、自治的な力を獲得できるようにしたい。

●体育学習を通して獲得した技能や協働を充分に発揮し、それを達成した喜びを味わえるようにしたい。

●フェアプレー、ノーサイドの精神で、対抗競技に向かうことを身につけたい。

教員全員で、大切にしたい、育ってほしいという願いをもち、子どもたちにかかわり、新たな試みと試行錯誤をしながら運動会をつくっていきます。

人間、保育、教育に関して学ぶことの多い佐伯胖さんが、「文化的実践」ということを述べています。佐伯によれば、「文化的実践とは、よりよく生きるために、継承しつつ、創生しつつ、発展しつつ、変容しつつある人々の集合的な営みを特徴づけたもの」。運動会の取り組みは、よりよいものを模索して、味わい、さらによくしていこうとする試みと捉えれば、文化的実践と考えられるのではないかと思います。

 

運動会(私の感想)

2023年度の運動会は、4年ぶりにペナントが空高くあがりました。子どもたち、先生たち、おうちの人たちが協力して、できました。その景色は懐かしく、とてもいいものでした。3~6年生の大玉リレーでは、3、4年生が2人組で協力して大玉を転がし、5年生が4人組でバランスよく布を使ってすばやく大玉を運び、6年生が4人組で力を合わせて大玉を持ち上げて運ぶことをしました。コロナでできなかったことができるようになって、喜び合いました。

1人ひとりの係の仕事ぶり、たいへん良かったです。その仕事をやりとげていくことで、子どもたちが主役の運動会をつくっていました。

民舞や対抗競技では、これまでの取り組みの成果を発揮していました。一生懸命に取り組んだことを喜び、うまくいかない時には、お互い励ま合いました。そして、いろいろな学年の人たちをみて、「これ、やってみたい」などの憧れをたくさん育てていると思いました。

保護者の皆さん、いろいろな仕事、準備をありがとうございます。子どもたちへのあたたかい眼差し、声援をありがとうございました。

みんなで、いい運動会をつくることができました。ありがとうございます。

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