桐朋小だより

2024.5.11

3年生

登ったのは・・・屋根の上!?

学校から歩くこと1時間ほど。住宅街の中にその公園はありました。きのうの雨のために、あっちこっち水たまりがあるものの、それがまた、いい具合でした。

リュックを置いて、さっそくあっちこっちで遊びが始まりました。

 

最初は「どんなものがあるのかな?」「どんなことしていいのかな?」「どれがおもしろそうかな?」と考えたり、試してみたり、ぶらぶらしてみたり。だんだんとあそびが広がったり、合体したり、大きくなっていきました。

とりあえず、屋根にのぼってみたIちゃん。「どうやってのぼったのー?」と聞いている友だちを尻目に「イエーイ!!」…あれ、でも「どうやっておりたらいいんだーー!」

 

でもその次にはどんどん“屋根のぼり隊”が増えていき、屋根から屋根へ飛び移り。「ムリ」と諦めた人も、やっぱりやりたくて再チャレンジ。高いところはのぼるもの!子どもの習性です。

  

お弁当はそれぞれ好きな場所で食べました。広い公園には、ほかの団体がいなかったので、すべり台の上や遊具の上で食べている人たちも。おむすびころりんはなかったけど、風が吹くたびに袋や帽子が落ちてしまって、そのたびに、すべり台をおりて拾いに行っていました…。

お弁当のあともせっせと遊び、帰るのが本当にもったいないくらいでした。

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