児童会発表 『ジュライでトライ キッズサマーフェス』
- 桐朋小学校では前期と後期に委員会の子どもたちが企画する行事が行われます。いつも放課後の時間が異なる1・2年生もこの日だけは3~6年生と同じ時間まで学校に残って楽しみことができます。
5・6年生はこの日のために自治の時間だけではなく、休み時間や放課後も使い、全校生徒が安全に楽しく遊べるように企画し準備をすすめてきました。
「なぞときタイムアタック!(プレイルーム委員会)」
「スーパー放送ブラザーズ~人間すごろく編~(放送委員会)」
「おばけやしきぴったりアドベンチャー(代表委員会)」
「しょうがいぶつにかくれて逃げる❕~サバイバルおにごっこ~(体育委員会)」
「ハリーポッターと秘密の図書室(図書委員会)」
「ストラックアウト(遊び企画委員会)」
「自然ものづくり&自然鬼ごっこ(理科園自然広場委員会)」
「ミニゲームステーション(保険委員会)」
といった出し物が企画されました。
本番当日はどこの委員会の出し物も大盛況!あまりの盛況ぶりに時間内にどうしても並んでいる全員が楽しめない・・・という委員会もありましたが、「まだ1度も入っていない1・2年生を先に通してあげよう」と上級生が譲ってくれる場面も見られました。
どこの委員会も準備に時間と労力がかかり大変そうでした。それでも5・6年生たちは「俺たちの委員会が1番人が来たよな!次はなにするか!」「たくさんお客さんが来てくれてうれしいな」なんて語りながら笑顔で会が終了しました。
今回は夏祭りの紹介でしが、子どもたちは日常の中で日々様々なことを自分たちで企画し、全員がどうしたら楽しむことができるか話し合いを続けていきます。日頃から仲間と協力しながらできっこないではなくて、どうしたらできるか?を考えあう経験を積み重ねていくことが “一人ひとりが社会の主人公となりゆくための根っこを育てることに繋がっていくのだと思います。
次のどんな出し物が企画されるでしょうか?楽しみです。