桐朋小だより

2024.9.13

1年生

1年生の1日

2学期が始まって、夏を満喫した清々しい顔で教室に入ってきた1年生。

夏に発見したこと、歯が抜けたこと、けん玉やコマができるようになったこと、家族との思い出、宿題を頑張ったこと、聞いてほしいことがたくさん。

受け止めてもらえたら、もっともっと話したくなります。

これは誰の思い出だと思う?の問いにも、「電車が好きなのはあの子だ!」「愛媛県ということはあの子だな!」とお互いのことを知り始めたからこそ盛り上がります。

 

 

そして、新しい気持ちで頑張ろう!と張り切っている1年生。

学校のこともわかってきて、少しずつクラスを自分たちの力で作っていこうという気持ちが生まれてきました。

時間になったら声を掛け合って授業をスタートさせたり、教室に新しいリラックススペースを生み出しちゃう人もいます。

掃除の時間では、必要なところにその日その日で入ってサポートを進める人も。

頼もしい限りです。

 

何かを任せてもらえる!自分たちの手で変えられる!という感覚が

もっとやってみたい、こうしたらどうだろう?という気持ちに繋がります。

 

遊びの中からたくさんのことを学ぶ子どもたち。

グループで話し合って、協力して、自分のやり方とは違うな、とか

一緒にやると1人より深まるな、広がるな、とか。

学校だからこそできる学びをたくさん経験してほしいと思っています。

 

そしてやっぱり、放課後や休み時間も豊かな時間。

少しだけ暑さも落ち着いてきて、外で思いっきり楽しめる日が増えて来ました。

 

 

 

 

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