2025.3.15

おめでとうございます [Ⅱー418]

ゆり組(年長)の人たちが、修了を迎えました。おめでとうございます。保護者の皆様、おめでとうございます。

修了証書を受け取る場面では、名前を呼ばれ、まっすぐに自分の足で歩き、いい顔でした。たんぽぽ組(年少)、ばら組(年中)と生活し、大きな成長を感じました。

3学期、『さくらばやしを めざせ』のおはなし、表現をつくり、発表しました。絵を描き、台詞を考え、衣装や表現を試行錯誤しました。「がっきたい」は、おはなしとその場面に合う音のイメージを豊かに、スリットドラム、サンダーストーム、フレクサトーン、カバサ、バスタムなどの楽器を奏でるなど、みんなで成功させました。たいへん素晴らしかったです。

3学期、桐朋幼稚園を卒園したくらきさんが、ご自身のつくった物語『じゅうにしのかくれんぼ』を園で読んでくださったことを思い出しました。くらきさんのように、ゆり組の皆さんは自分たちで素敵なお話をつくり、表現していました。

修了証書を受け取る時に、一人ひとりの顔を見ながら、先生が心を込めて名前を呼びました。一人ひとりを大切に思う気持ちが伝わってきました。

保護者の皆様が、一人ひとりに、とっても温かい拍手を贈ってくださいました。お家の人たちは、これまでにお子さんを、ゆり組の人たちのことを大切に育てられました。

いろいろな人から皆さんは愛され、大切にされ、つながって生きています。

4月からは、小学生。どんどんできることが増えて、安心して、自信をもち、自由に大きく育ってほしいと思います。

修了した皆さんは、ひのきの会の人たちになります。たいへんおめでとうございます。(こうした内容を伝えたいと思って話しました。)

保護者の皆様へ

お子様のご卒園、たいへんおめでとうございます。

保護者の皆様、一つの節目を迎えられて、嬉しいですね。

それから、今日まで桐朋幼稚園でともに過ごしてくだって、ありがとうございました。

桐朋幼稚園でご一緒に子育てし、見守り、支えられたことに感謝しています。

 

年少から、年長3学期までの成長記録をみると、身長は20㎝以上、体重は10㌔以上増えたお子さんがいます。一人ひとりの伸びは違いますが、どの人も大きくなりました。身長、体重などの目に見えるところだけでなく、やさしさや逞しさなどを育んで成長しました。

楽しいこと大好き、人が大好き、仲間が大好き、遊びの大好き…な健康な心をもった人たちに成長しましたね!

幼稚園は、年間160日~170日、3年間だと合計で500日を過ごしてこられ、いろいろなことがあったと思います。できなかったことができるようになったり、できなくても、夢中になって取り組む姿など、成長を感じられたことでしょう。

一人ひとりにとって、大切な一つの節目ですから、どんなことが心に残っているのかを話しあってみてください。自分は、この時のことがたいへん心に残っているよ、一緒に笑って楽しんだね、など、話してみてください。

そのような時間、やりとりは心に残ります。また、成長を感じるものです。

そして、自分はだいじに育てられたんだな、自分は愛されているんだな、親ってありがたいな、などと感じます。

 

これから、ますます いろいろなことができる、わかるようになるから、大人としては「もっともっと」と思いがちです。そうした時に、そのままの子どもを認める、いまのあるがままを認めることも大切にしてください。

歌人 小島ゆかりさんのうたをご紹介します。

そんなにいい子でなくていいからそのままでいいからおまへのままがいいから

 

桐朋幼稚園でともに過ごした「ひのきの会」の人たちが、命を大切に(自分を大切にすることであり、自分とつながっている他を大切にすること)、ますます成長していくことを願います。修了おめでとうございます。(という内容をお話させていただきました。)

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