春を感じて
「ねぇねぇみてよ〜!ちょっと来て!」
廊下を歩いていると、4年生の男の子たちに呼び止められた。
声からワクワクが伝わってきて、こちらも楽しみな気持ちで外に導かれた。
行ってみると、
「桜の絨毯だよ〜!!」と。

ピンク色の桜の花びらが、ふかっふかにたまったレンガのすみっこを、
4年生が手のひらで優しく掬い上げ、青空に向かってふわっと散らした。
その光景が美しいのは言うまでもなかったが、何より子どもたちのウキウキした気持ちが、
弾けるような笑顔が、桜の花びらと一緒に降ってくるようで、ニコニコが伝染した朝でした。

パラパラ小雨が降るような日は、特別なしぜんひろばを楽しむ姿が。

川に入ったものを傘を使って波を起こして取ろうとしたり、
ちょっと濡れてる土の上に落ちないように、ヒヤヒヤなブランコを楽しんだり。
帰りはたくさん遊んだ泥だらけの靴の跡がお土産。

はたまた4月のある放課後では、
気持ちのいいくらいの青空の下、思い思いの場所で思い切り遊ぶ2年生。
三角コーナーでなりきりごっこをしてみたり、屋上で一輪車やおにごっこ、テラスではドンジャンケンやお話タイム。

それぞれにお気に入りの場所があって、遊びもどんどん変わっていきます。
キラキラした笑い声が低学年校舎にこだまする、そんなある日の午後でした。
