桐朋小だより

2026.8.25

6年生

自然の中で見つけたもの

6年生は、六月頃に八ヶ岳高原寮で2泊3日の宿泊学習を行いました。

出発前は、天気予報に雨マークが並び、「予定どおり活動できるだろうか」と心配していました。しかし、現地では雨が降りそうで降らない絶妙な空模様が続き、おかげで予定していたすべてのプログラムを実施することができました。

行きのバスではレクリエーションを楽しみ、到着すると、豊かな自然の中で思い切り遊びました。カニやヘビなどの生き物を見つけるたびに歓声が上がり、八ヶ岳ならではの自然を全身で感じることができました。

  

2日目は、専門家の方と一緒に地図を片手にロゲイニングに挑戦しました。道中では、用水路でシカの全身の骨を発見するという思いがけない出来事もあり、自然の営みについて考える貴重な機会となりました。

  

午後には火起こしに挑戦し、自分たちで火を育てながらホイル焼きやマシュマロ焼きを楽しみました。一時は雨が降る場面もありましたが、その後は天候が回復し、夜には無事キャンプファイヤーを行うことができました。

  

宿泊学習では、活動だけでなく、係の仕事や掃除、ミーティングも子どもたち自身が力を合わせて進めました。一人一人が役割に責任をもち、「みんなでよい合宿をつくろう」という気持ちで過ごした3日間でした。

  

最終日、「まだ帰りたくない」という声があちこちから聞こえてきました。その言葉には、仲間と過ごした時間の充実感や、自分たちで生活をつくり上げた3日間への思いが詰まっていたように感じます。自然の中で過ごした経験は、子どもたちにとってかけがえのない思い出になりました。

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