桐朋小だより

2020.8.10

2年生

1学期の振り返り③水鉄砲大会

夏本番の厳しい暑さが続くと、こんな遊びがしたくなりませんか?

2年生の各クラスでは、1学期の終わりに「水でっぽう大会」を開催しました。 

ペットボトルの蓋に穴を開けただけの簡易な水鉄砲ですが、強く押すと数メートルも水が飛びます。このクラスでは、イラストを描いた紙を裏側にして体に張り付け、濡れてイラストが浮き出てしまうと「アウト」。自分は濡らされないようにしながら、相手の紙を濡らすゲームを行いました

1回戦目はチーム戦。2回戦目は個人戦。どちらも、みんな大はしゃぎで水を掛け合いました。最後にはもう、ルールはどうでもよくなって、お互いにひたすら水をかけました。

担任はこの大会に一緒に参加しながら、「こんなにみんなで大笑いしたのは、いつぶりだろう?」と考えました。ずいぶん長い間、メンバーが離れてしまっていて、学校再開後もクラスの催しは、全然できていませんでした。子どもたちが心から笑い合う様子を見て、「学校で共に学ぶって、つまりはこういうことだよなぁ」と、改めて感じたのでした。

クラスでは算数や国語(漢字)の問題を作って解き合ったり、チームで風船バレーのラリーを繋いだりと、日々楽しみながら共に学んでいます。残念ながら時差登校&放課後無し”の1学期でしたが、学校に集まることでしか体験できない、こうした学び合う時間を楽しみに、2学期を迎えたいと思います。

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