どんぐりカーペット〜秋の遠足〜
1年生は朝からルンルン。
ついに、少し遠くへ遠足です。
たくさん歩く道も、友だちと話していればあっというま。
「ぼくは、○○ちゃんとおなじグループだったから、○○ちゃんのリュックをもって、はなしながら いきました。ぼくは、モササウルスと、とかげのはなしをして、○○ちゃんは、ちきゅうが どうやってできたかを はなしていたら、すぐに ついちゃいました。」
ちょっとつかれてきたら、「おべんとうが おいしくなるぞ!」と思って歩きました。
学校のしぜんひろばよりも、ずっと広い公園。
探検したらすぐにお弁当です。
同じ方向を向いて、しゃべることはできないけど、外で一緒に食べるお弁当は
やっぱり特別。
そのあとは、足いっぱいに広がるどんぐりのカーペットの上で遊びました。
走り回ったり、焚き火ごっこをしたり、ひたすらにどんぐりを集めたり、芝生の上で寝転んでゴロゴロしたり。
ギンヤンマを見つけた子は、頭のずっと上をとぶトンボを
必死につかまえようと、ずっと走っていました。
「こうえんで、すごいあそんで、すごいたのしかったけど、トンボが1ぴきしかいなかったから イヤだった。だけど どんぐりが たくさんあったから うれしかった。」
「えんそく、みんなで おべんとうがたべれて うれしかった。また いきたいです。」
時間も忘れて、思いっきり遊びきった遠足。
遊び”きった”と、先生たちは思っていたのですが・・・・。さぁ、そろそろ帰ろうかと言うと
「え〜〜〜、短い〜〜!もっと遊びたかった〜!」の声が。
きっとあと何時間あっても足りません。
名残惜しさの中、「まだまだいけるぞ!」「つぎはこうしたいぞ!」をおみやげで
持って帰ってきた秋の遠足でした。