桐朋にも、きらっきらの春がやってきました。
別れの春。
出会いの春。
ドキドキの春。
ワクワクの春。
いろんな思いが生まれる季節だよね。
昨日は楽しかったのに、今日は嫌なことがあったり、明日には忘れていたり。
春は忙しい、でも素敵な季節です。
去年綴った桐朋小だよりが、はじめの気持ちだったので、再掲しておきます。→こちら←
太陽も強くなってきて、ギラギラ照りつけ
カモ達も 急な暑さで水浴びを開始。
いつもは、子どもたちがいない朝の時間の水浴びですが、
今日はお昼の遊び時間に、いつものカモ達が遊びに来ていたのです。
ずっと日本カナヘビとりに夢中だった2人の2年生。
カモの存在に気づくと、びっくりしないように そろりそろりと近づきながら
木のうしろからカモを見守っていました。
走ってかけよることもなく、脅かすこともなく、少しずつ、邪魔しないように、一緒に共存する空間は、
しみじみと素敵だなぁという気持ちにさせられました。
日陰で泥団子をつくって、
虫眼鏡を見ながら、葉っぱやどんぐりなどを観察。
「ここは虫がおしっこをした跡ですかね〜」
「うーん。今度はこのどんぐりを観察してみよう。」
2人で何やら話しながら、いろんな世界を見つめていました。
穏やかな時間が過ぎたかと思えば、
元気な子どもたちの声が遠くから寄ってきて、
カモのいるしぜんひろばで、思いっきり鬼ごっこや飛び石スタート。
満開の八重桜を一輪持って、
今日は それがお土産です。
また明日、元気に学校においでね。