カップで何杯分?
2年生の算数では、水のかさを学習しています。
水のかさをはかるときは、同じカップにいれるとわかりやすい!と学習した子どもたちは、
自分たちではかってみたい容器を決めて、カップ何ばい分になるか予想をします。
ある班とある班はちがう形の容器だけど、カップ6杯分と予想。
さあ、本当にいっしょなのかな・・・実際にはかっていきます。
「あ!予想ぴったりだった!」
「微妙にちがったよ!」
「おもったよりも7杯分も多かった・・・!」
「はかったら、あの班と同じだと予想したけど、こっちのが多かった!」
同じカップではかると比べることができる。
ただ頭でわかるのではなく、実際にやってみたからこそ生まれたたくさんの「!」
同じカップで比べる良さの体験をベースに「単位」の必要性も自然と学んでいきます。