ワクワクほくほくジャガイモ料理
2年生ではジャガイモで調理活動を行います。例年行われているお馴染みの活動です。そのために1年生の終わりに種イモを畑に植えておくのです。
今年度は学年で話し合い、ジャガイモを使った郷土料理を作ることにしました。
各ご家庭に相談し、おうちの人が育った地域のジャガイモ料理をインタビュー。教えてもらったジャガイモ料理のレシピを持ち寄ってクラスで何を作るかを話し合いました。 何度も話し合いを重ね、せっかく郷土料理を調べてきたのだから全て食べたい!という子どもたちの思いから全て作ることに。そんなのムリだよ!ではなく、どうしたらできるか?を全員で考え合います。
子どもたちと考え合った結果、各料理の作り方を知っているお家の人に来てもらって教えてもらう。なるべく多くの保護者に来て手伝ってもらう(安全上の観点から)ということになりました。
作ることになったのはいももち(岐阜や北海道)、みそかんぷら、せいだのたまじ、かまぶくなどなど。聞いたことのない名前の料理もたくさんです。調べてきた郷土料理がどこの地域で作られたのか、桐朋小学校からどれくらい離れているのかを地図を見ながら確認しました。
調理実習当日、おうちの人の手を借りながら料理を作り上げました。全ての料理を全員が少しずつ食べることができました。以下で子どもたちの感想を共有して終わります。
「今日3・4じかんめにおりょうりをつくった じぶんたちのはんは ベーコンまきと かまぶくをつくった そしてかまぶくができてぜんぶができた。でもまだじゃがいもがあって ぽてとさらだをつくって 食べて かまぶくとベーコンまきもつくった 今日たのしかった あとすきなかたちでつくれた」
「きょうじゃがいもちょうりじっしゅうをしました。どれもすっごくおいしかったけど、わたしがおいしいとおもったのは、かまぶくです。すごくあまくておもちみたいなかんじでした。たのしかったです。」
「きょう、ちょうりじっしゅうでママがきて、とてもうれしかったけど みそかんぷらとせいだのたまじつくってから みんなにあげたらすぐになくなってとてもにんきで、つくってこうかいしないでよかった。」
「今日、じゃがいもちょうりじっしゅうでいももちができたんだけど ちょうりが長すぎてほかの班が、まだ?まだ?とあつまってくるのであせった。」
「ちょうりじっしゅうもたのしかった。2ばんきぼうの てんころりょうり がたべれてうれしかった。ごまをちょっとかけすぎたけどおいしかったからまたつくりたいなっ!」
「きょうじゃがいものりょうりをつくってたべた ぼくはさいしょせいだのたまじをつくってたけど みそかんぷらにいどうになった さいしょは はーーーーーっておもったけど なべにはいってるじゃがいもをつくるのかがたのしかった それにせいだのたまじはほとんど だれかがやってたから いどうしたほうができた」