タネもしかけも夢もある!マジックワークショップ
初等部創立70周年の記念に、「桐朋っ子かるた2」をみんなで作りました。
言葉も絵も、たくさんの応募がありました。子どもたちの考える、桐朋の良いところ、おもしろいところ、好きなところ、楽しかったこと、思い出に残っていることなどが生き生きと見えてきて、選ぶのはたいへんだったけれど、嬉しい時間でもありました。
すてきな出会いもありました。かるたの製作をして下さった昇文堂さんのご紹介で、マジックの会社テンヨーさんが、桐朋っ子かるたを使ってできるマジックを教えてくださったのです。70周年のお祝いの会ではみんなで楽しみました。

4年生は、マジックワークショップも体験しました。
3つのマジックを練習して、担任の先生や校長先生に披露しました。
マジックのワクワク感と驚きを共有して、その魅力を存分に味わった4年生。その日の休み時間や放課後には、校舎のそこここで他学年の子をつかまえて、覚えたマジックを披露する姿が見られました。

マジックが上手になるための秘訣を教えてもらいました。
①くりかえし練習してみる
②まずは身近な人に見てもらう
③ゆっくりと、堂々と見せる
④自分も楽しんで!
「自分が心配そうな顔をしていたら、観客も心配そうな顔になっちゃうよ。
自分が楽しそうに笑っていたら、見ている人も笑顔になるよ。」
マジシャンの言葉通り、笑顔があふれるワークショップでした。


