学園小学校6年生との交歓会
仙川の桐朋小学校の6年生と、国立の桐朋学園小学校の6年生は、中学生になると男女それぞれの校舎で一緒に学ぶ仲間になります。
毎年この時期に、お互いのことを知り合う機会を設けています。
今年は、仙川の子ども達が、国立におじゃましました。
お弁当を早めに済ませて電車を乗り継ぎ、谷保駅から緑豊かな大学通りを歩いて行きます。「来年から、ここを毎朝通るんだよね。」という男子のつぶやきが聞こえてきました。
初めの集まりでは、ちょっと緊張気味に体育館の壁ぎわに群れていた子ども達。ジャンケン列車の音楽が流れると、照れくさそうにしていましたが、最後は大きな一つの円を作ることができました。
緊張も解けたところで、4つのグループに分かれて活動です。
サッカー、ドッジボール、おにごっこ、室内ゲーム、それぞれ時間いっぱいに遊びました。すっかり打ち解けたメンバーと一緒にいただくアップルパイと冷たいジュースは格別です。どのグループからも、「とても楽しかった」「また会えるのが楽しみ」という報告がありました。
学園小のみなさんは、玄関前でアーチを作って見送ってくださいました。名残惜しそうに手を振る子ども達がたくさんいました。
暑い暑い一日でしたが、とても爽やかな気持ちで帰路につきました。
どうもありがとう。これからもどうぞよろしく!