桐朋小だより

2020.10.16

6年生

七頭舞道具作り

6年生で取り組んでいる七頭舞。

7つの道具を使って踊りますが(1人1種類担当)、これまでは基本の太刀の動きで練習してきました。

一通りの踊りを習得したところで、今度は自分のやりたい道具を選び、その道具を使って練習します。

道具には、リーダー役の先打ち、測量をして荒れ地を改良していく谷地払い、悪霊を追い払う薙刀・太刀、収穫したお米で餅をつく杵、豊作の喜びを表現する小鳥、みんなの労働をなぐさめる道化役ささらすりがあります。

道具が決まると、練習に一段と身が入ります。道具別に分かれてお互いに教え合う姿がありました。

 

それと同時に、道具作りにもとりかかり始めました。

木の板や竹の棒を使って、自分の道具を作っていきます。

テープを巻く作業のところでは、友だちと協力して作業する人や、1人黙々と作業する人、様々でした。

これからは自分の道具を使って、より一層練習に励んでいきたいところです。

 

 

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