桐朋小だより

2022.9.11

6年生

ついに!

2学期の始業式で、一足先に合宿を終えた4年生・5年生の報告をなんとも言えない表情で聞いていた6年生。

誰よりも我慢を重ね、いよいよ行くぞ!のタイミングでの延期でしたから当然です。

夏休みの間中「安全に宿泊行事を行えるだろうか?」と心配していた先生たちも同じ気持ちでした。

ですから八ヶ岳高原寮の玄関で、大きなリュックを背負った6年生の姿をこの目で見た時は胸がいっぱいになりました。

雨予報だったものの、様々なプログラムを雲の隙間をついて臨機応変に楽しんだ2泊3日となりました。

 

◯前後にリュックを担いで、寮に到着!管理人の玉川さんご夫妻にご挨拶。

 

◯霧のたちこめる林で火起こしに奮闘(マッチを何本使ったのかは内緒)。ホイル串焼き、おいしかったね!

 

◯雨続きで沢沿いのコースは断念したものの、吐竜の滝には立ち寄ることができました。ロングハイキング後のお弁当、ソフトクリームは格別。

◯「黙食」とはいえ広い食堂に集うことができました。カレーは大人気!おかわりの長い列が。

◯キャンドルサービスになったおかげで、細かい演技やセリフを堪能することができました。たくさんの炎が灯ると歓声が!

◯大掃除のあと、イベント係が企画してくれた自然の遊びを楽しみました。

 

初めての合宿とはいえ、そこは6年生。自分たちで率先して動く姿、協力する姿、互いを認め合う言葉かけなどがいろいろな場面でありました。生活を共にしてこそ分かり合えること、深まることの大きさを実感しました。

この週末は宿泊の疲れをしっかりと癒して、運動会、修学旅行、とまだまだ続く行事に一緒に向かっていきましょう。

一覧に戻る