6年生、七頭舞を学ぶ!
6年生の体育では、運動会に向けて七頭舞の練習をすすめています。
最高学年の民舞だけあって、一筋縄ではいかないちょっと難しめな踊りです。
「低学年の時からの憧れの踊りを今、習えているのがうれしい。」
「自分もかっこよく踊りたい。」
授業の後にこんな感想を書いている人がいました。憧れの踊りだった七頭舞が、今度は自分が下級生に憧れられる側になるんだね。放課後にプレイルームで、コツコツ自主的に練習している人もいます。
先日、七頭舞保存会の方や踊り手の方に来ていただいて、直接踊りを学ぶ機会がありました。
足のさばき方から、構える姿勢、声の出し方など、所作一つひとつがきりっとしていて、メリハリがある本場の踊りを体感することが出来ました。
「七頭舞で本物の人たちが来た。もちろんおどりもすごかったけれど、それ以上に伝わってきたのが、かっこよく、しんけんにおどるという意志や、上手におどってほしいという気持ち!練習の時、一回一回本当に本気なんだろうな~。道具のあつかい方もていねい!」
「教え方が分かりやすくて、できるようになった。かっこよく、あんなふうに踊りたい。」
本場の踊りを見て、自分の動きをたしかめて、その場で修正し、さらに声をかけてもらえる貴重な時間となりました。
こうして直接学ぶことを引き続き大事にして行きたいです。
6年生、引き続き「三足」(←七頭舞の踊りの一つ)もがんばろう!